下の親不知が痛み出したので、近所にある歯医者に行きました。父と娘で歯医者をしていて、その地で長年開業しているため、患者もそこそこ多くいて、評判も悪くありませんでした。診察してもらったところ、顎が細いため、下の親不知がまっすぐ上ではなく斜めに生えていて、伸びてくることで一つ前の奥歯を押して痛みが出ているとのことでした。このままにしておいても役に立たないし、痛みがあるなら抜いた方が良いということで、抜歯することになりました。斜めに生えていて歯の大部分が歯茎の中に埋まっているため、歯茎を切って、歯をいくつかに砕いて取り出さないといけないということで、少し難しい処置のようでした。その日は抗生物質をもらい、後日抜歯にいきました。麻酔を打ち、歯茎を切るまではスムーズに進んだのですが、医療器具を使って歯を砕いて取り出すところがうまくいかず、時間がかかってしまい麻酔が切れ始めたため、とりあえず縫合して、また後日手術をやり直すと言われました。麻酔が切れた後に激痛が襲い、もらった痛み止めを何度か飲んで何とかやり過ごしました。頬もぱんぱんに腫れてしまい、外出するのがおっくうでした。親不知が中途半端に歯茎の中に残ったままなので、再度手術をして取り出さないといけないのですが、同じ歯医者に行くのは怖かったので、大学病院の口腔外科で手術することにしました。さすがに大学病院は手術器具の種類も多く、設備も良いため、安心して抜歯に臨むことができました。これから難しい抜歯をする際は大きな病院に行こうと思っています。
先日、歯の検診に行った時に色々と質問をしたら丁寧に教えてもらえたので、そこの歯医者で色々グッズを購入してきました。今までは、デンタルフロスと歯磨き粉くらいしかt使っていなかったのですが、予防歯科的なことを考えると、殺菌力のあるマウスウォッシュを使ったりワイヤーにブラシがついている歯間ブラシも効果的ということで、確かにそれを使ってクリーニングをしてもらったらすっきりしたので、同じものを購入してきました。デンタルフロスだけで十分と思っていましたが、ブラシも使ってケアをするとより食べかすも取れやすくなって、検診に行って良かったです。マウスウォッシュには殺菌効果があるので、それを一滴たらしてフロスやブラシをかけると、歯の間の殺菌になるということも知りました。かかりつけの歯医者は、何となく近所だから利用していましたが衛生士の方がとても親切で、虫歯になってからではなくてなる前のケアがとても重要だと分かったので頑張りたいです。
学校のおたよりで、子供に虫歯があることがわかりました。子供には「歯医者さんへ行って治療をしないとだめだね」と言ったのですが、泣いて「嫌だ」と言うんです。歯医者へ連れて行ったことがないので、すごく怖がっていました。でも虫歯を放置したらもっと歯が痛くなったり、痛い治療を受けなくてはいけなくなると説明して、なんとか歯医者へ連れて行ったんです。子供に優しい歯医者さんを探して連れて行ったおかげで、子供は優しい先生と楽しく話をしながら治療を受けることができました。子供に「痛くなかった?」と聞くと、「ちょっと痛かったけど大丈夫だった」と自信のある笑顔で答えてくれたんです。感動しました。人生で初めて行く歯医者さんってとても大切だと思うんですよね。私は怖い歯医者さんへ行ってしまったせいで、大人になってからも歯医者が苦手でした。うちの子は歯医者が好きになったようで、ものすごくホっとしています。最近はとても歯を丁寧に磨くようになり嬉しいですね。
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